よくあるご質問
ランニングコストが少ないって本当ですか?
該当ワークの素材によって使用するレーザやシールドガスの種類は異なります。
レーザ発生装置自体の寿命は数万時間と言われていますのでそのもの自体は長寿命です。
消耗品としてはシールドガスが挙げられます。
バリ部以外の製品本体に影響が出たりしませんか?
バリの形状や種類によってレーザの照射角度等諸条件を決定します。他の部位に影響を及ぼさない方法をとります。ワークによって異なりますので、まずはテストを行うなどの対応をさせていただきますので、詳しくはお問い合わせください。
レーザを使用することで素材自体に組成変化が起きますか?
炭素を含む素材(炭素鋼等)は熱により変化をする可能性がありますが、レーザは瞬時に高エネルギーを対象部位へ作用させる為、周囲への影響が極端に少なく済みます。組織変化を起こした場合は再度低エネルギーの照射を行い焼きなましを行うことも可能です。焼け色などの後遺症も不活性ガスの雰囲気の中で処理が完了するため、残りにくくなります。こちらに関しては実際の加工テストをご依頼いただきご判断ください。
処理後に切屑やゴミ等が出ますか?
ワークのバリの程度にもよりますが、切屑が出ることがあります。また、処理中にヒューム等のガスも発生する場合がありますので、その場合バキューム装置やヒュームコレクター等も取り付けさせていただきます。
輸出はできますか?
はい、出来ます。仕向け国によって規制規格がありますので詳しくはお問い合わせください。
ライン対応(自動化)もできますか?
はい、対応いたします。ラインナップ標準機以外にも標準機のカスタマイズや専用設計での設備も製作いたします。ご相談ください。
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